1129(いいにく)の日にハンバーグを食べた話。
こんばんは、もち太郎です。
今週のお題は、「いい肉」だそうです。
僕、【今週のお題】って一度も乗っかったことがなかったんですよね。今まで一度も。
だからこれが、初のお題記事になりますね。
因みに今日のお昼ご飯は、お馴染みの『やよい軒』の定食でした。
僕が前回来店時に暴食の限りを尽くした話はコチラ↓
流石に毎度毎度、生姜焼き定食だと飽きるので、今日は別のメニューを食べました。
肉料理の中では少々値が張る、「和風おろしハンバーグ定食」です。
今回も朝食を食べる余裕がなかったので、朝から何も食べずに来店しました。
取り敢えず注文し終わったらいつものように漬物を食べながら待ちます。
漬物をつまみながら、図書館で借りた本を読みながら、待つ。
スマホに依存しがちな現代人ですが、こういう時間も偶には必要かと。
注文して10数分後、お目当ての定食がやってきました。
サラダが付いているのが嬉しい。細やかな健康志向です。
和風ソースをハンバーグに、そして大根おろしによく馴染ませます。まずはサラダをガーッと平らげ、次いでハンバーグ…と見せ掛けて、漬物をおかずにご飯を食べる僕。
何だろう、空腹がピークに達すると、目的のおかずよりもご飯を優先してしまいます。やよい軒は白米おかわりし放題だし、ご飯が足りなくなる恐れがないからでしょうか。
取り敢えず漬物だけでお茶碗を空にして、すぐにおかわりします。今日は前回の様な、大食漢の若者はいませんでした。
寄り道しましたが、漸くハンバーグに手を出します。
そこまで熱くないものの、程良く焼けているようで、肉汁が溢れ出ます。
これこれ、ハンバーグはこの肉汁が良いんだよなあ。
箸で挟むと、ホロホロと肉が崩れます。
慌てて茶碗に乗せ、ご飯と一緒に一口。うん、美味い。
炊き立ての白米に、これまた良く焼けたハンバーグが合います。
大根おろしと和風ソースに負けない肉汁の存在感。
「ジュワーッ」って擬音は、正に今この瞬間の為にあるのだと、しみじみ思いながら噛み締めます。
付け合せのインゲンは、ソースを絡めて。スパゲティは、そのまま。
どんどん口に運んでいきます。
漬物も忘れてはいけない。面倒なので、ご飯が適度に減ったところで小皿ごと白米の上に乗せる。それを胃袋に収める。
その上更に、漬物も小皿に補充。
ポテトは鉄板の上にまぶされた胡椒を付け、取りこぼしたハンバーグの肉片や大根おろしを乗せてパクリ。
幸せです…正に僥倖です…!
しかし、今回は何となく、前回の様な暴虐の限りを尽くすことは出来ない予感がしました。即ち、お腹の調子があまり良くない…
幾ら空腹とはいえ、前回したような「おかずをチビチビ食べながらご飯をおかわりする」なんて芸当は出来ません。恐らくそんなことをすれば、満腹を通り越してお腹が破裂してしまうでしょう。
敢えて大根おろしだけ食べる 、ソースとハンバーグだけ、何もつけないでハンバーグの身食べるなど、様々な食べ方を試して食感を楽しみます。
最後は一切れ余ったハンバーグを、先程漬物まみれにしたご飯に乗せて食べてフィニッシュしました。
流石に何度もご飯3杯おかわりなんて真似は出来ません。
僕は沢山食べられる時とそうでない時の差が激しいな。
それはさておき、やよい軒の和風ハンバーグ定食、絶品でした。お肉のサイズは比較的小さめでしたが、ご飯はおかわり出来るので物足りないということはないかと。
次は久々にチーズが乗ってるハンバーグを食べたいな。
こんな風にランチタイムを楽しめるのは、午後休みや夜勤明けならではですね。
多分僕は、『野原ひろし 昼メシの流儀』の主人公よりも、お昼をエンジョイしている筈。
では、またね~。