【今週のお題】切ない片想い。【心が痛む】
こんにちは、もち太郎です。
本業がクッソ忙しくて、2週間以上更新が止まっていました。ごめんなさい。
気が付けばもう2月も半ばじゃないですか。これが2月最初の記事だというのに。
それはさておき、久々過ぎて何を書いたら良いか分からなかったので、今週のお題について書くことにしました。ネタに困った時に便利なシステムですよね。
今週のお題「大切な人へ」
あなたの「大切な人」は誰?
今週のお題の、そんな見出しを見て、僕は光の速さでまりえさんを思い浮かべました。
僕の大切な人。思いを寄せる相手であり、人生を変えてくれた人。
色白の肌を際立たせる黒い髪。長身でモデル体型。
大人びているけど、子供っぽくて寂しがり。
僕の大好きな女性。
人生を変えてくれたというのは、大袈裟な表現ではありません。
僕はまりえさんのお蔭で真人間になれました。
笑顔が苦手だったけど、沢山笑わせてくれて。コンプレックスも褒めてくれて。
鈍感な僕の代わりに、理不尽に対して怒ってくれて。
僕の重大な欠陥も、受け入れてくれて。
まりえさんに出会ってから、僕の人生は変わりました。
職場と家の往復でしかなかった灰色の人生が、カラフルになりました。
デートの度に、優しさで心が満たされました。
でも、恋人として交際している訳ではありません。
飽くまでも「友人」か、「姉弟」のような関係です。
僕はまりえさんに対しても、このブログでも、後者の表現を好んで使っています。
そう。僕とまりえさんは、姉弟。
僕がどんなに片想いしても、まりえさんにとっては弟でしかないんです。
「もちは何だろう、弟みたいなんだよね。年齢が離れているからかな」
そう言われた時、涙を堪えて、必死で笑顔を作ったのを思い出します。
僕は弟。どんなに好きになっても、恋人にはなれないんだと。
調べてみたところ、世間には「キープ」と言う言葉があるそうです。
(1)他人に渡さないように、手中に確保しておくこと。また、一定の状態を保つこと。
(2)何らかの状態を維持すること。また、本命の相手ではないが、遊び相手や次の恋人候補として目を付けた異性と親しくしておくこと。またその異性の呼称。
でも、「キープ」されるということは、恋愛するにしろ使われるだけにしろ、何かしら魅力やメリットがあるからキープされるんですよね。
僕の場合は弟だから、そのステージにすら立てていないんです。
お互いに「好き」と言い合える関係ではあるけれど、まりえさんと僕とでは、「すき」の意味が違います。
僕の「すき」は恋愛対象としての「好き」。
まりえさんの「すき」は弟に向ける慈愛の「好き」。
それを強く実感したのは、僕が職場の同期の女の子とLINEをし始めた、という話をした時のことです。
「もちにもそういう人が出来たんだ」と嬉しそうに目を細める彼女は、完全に姉目線でした。
その女の子は別に恋愛関係じゃなくて、ただ仕事の愚痴とかを話してただけなのに…
どうやったら好きな人を振り向かせられるのだろう。
どうやったら好きな人と結ばれるのだろう。
どうすれば彼女の理想に近づけるのだろう。
今まで考えたこともなかった疑問や悩みが、次々と浮かんできます。
最近はこの曲をよく聴いています。
「切ない片想い あなたは気づかない」
印象的なフレーズです。
生まれて初めて心から好きになった女性。せめて、これからも一緒にいられますように…
皆様の「大切な人」は誰ですか?