【ライティング】クラウドワークスの記事作成案件を終えて。【遂に完了】
こんばんは、もち太郎です。
遂に、遂にクラウドワークスで以前より行っていた、某アニメ映画のネタバレ記事作成案件が完了致しました…!
いやー、長い道のりだった。
でも凄く充実したお仕事でした。
このお仕事に応募して、採用が決まったのは3月17日。実に1ヶ月もかかってしまいました。
どんな案件の内容だったのか簡単に説明すると、
- アニメ映画のネタバレ記事の作成(レビュー記事ではない)
- 5件納品
- 1件2000文字以上
- 1週間に最低2本納品
こんなところでしょうか。
以前の記事でも書きましたが、そもそも僕がこの案件に応募したのは、「好きな作品の記事だし、調べなくても余裕で(レビューの)記事を書ける」「1週間で5本納品してやる」くらいの軽い気持ちと謎の自信があったからでした。
しかし、その自信が打ち砕かれたのは過去の記事で書いた通りです。
何故自信を打ち砕かれたかと言うと、そもそも求められている記事のジャンルを理解していなかったからなんですよね。
募集されていたのは「ネタバレ記事」。僕が書いたのは「レビュー記事」。ネタバレ記事が客観的な文章であるのに対し、レビュー記事は書き手の主観がモロに入ります。
これを理解していなかったために、最初の記事を納品した時、僕は大恥をかきました。
1本目の記事を泣く泣く修正する羽目になり、「こんなんでやっていけるの…?」と思いましたし、募集要項を碌に理解せずに応募したことを後悔もしました。
しかし、ここで途中終了してしまっては、今後もクラウドソーシングのライティングなんてできないでしょう。ましてや、今回書くべきは自分が好きな作品の記事です。自分の得意分野で勝負できないのに、この先似たような案件をこなせる訳がありません。
逃げ癖をつけないこと。そのためにも、今回の案件を何が何でも完遂しなければならないと思った訳です。
ここから僕のリベンジが始まります。
と、大袈裟に書いたものの、やることは簡単です。
一度送信した1本目の記事の修正箇所を訂正し、再提出するだけ(笑)
そもそも根本的に記事の方向性が違っていたので、1本丸々書き直すことになりましたが。
自分の主観は殺し、終始一貫して客観的な視点であらすじを書いていく。
文章を書くことで自己表現をしている僕にとっては苦痛な作業でしたが、あらすじは把握していましたし、忘れている箇所をネットで補完してシナリオを組み立てていけば、自然と1本目の記事の修正は完了しました。
2本目、3本目も本来の方向性(=客観的なネタバレ記事)に則って書いたことで、無事に納品できました。ただ指摘が入ったのは、語彙の難解さ、難読漢字の多用といった点でした。
これもすぐに修正し、4本目は指摘も一切入らず、ストレートで納品できました。
この時、既に4月5日。1週間に2本納品のペースに間に合いませんでした。
それでもクライアントさんは、「時間のある時でかまわない」と仰ってくれました。
本業は丁度その頃繁忙期に入り、中々休みがとれませんでした。1日休みの時に、1日使って1本仕上げていたので、最後の1記事が中々作成できません。漸く4月の18日に書き始め、リライトを終えて翌19日に最後の記事を納品しました。
クライアントさんに連絡し、検品作業とお互いの評価をして、本日報酬の支払いと契約の終了となりました。
途中で心が折れそうになりましたが、逃げ出さなくて良かったです。
好きな作品での仕事とはいえ、プロジェクト形式のライティング案件を終えたことは、多少なりとも自信に繋がったように思います。
一方で、納期を守れない、文字数を大幅にオーバーしてしまう、などといった課題も残りました。
今回のクライアントさんは、非常に優しい方で、納期については色々と融通を図って頂けました。しかし、全てのクライアントさんがそうとは限らないでしょう。
ましてや、納期を守れないのはこちらの落ち度です。遅れそうな時は事前に連絡していたとはいえ、期限を守れないうちはまだまだ甘いですよね。
また、一番問題なのは、この案件に集中している間は、タスク形式も含め、他のクラウドワークスの案件を一切受けられないという点です。
他の案件に目移りするとこっちの仕事が進まないので、他の仕事に関する情報はシャットアウトしていたのです。これは記事作成のスピードが上がれば解決するかな…
現状はプロジェクト形式の仕事をしていると他の案件が出来ないのでつらい。
他の仕事もしたいけど、プロジェクト形式の方がお金にはなるというジレンマ。
でも取り敢えず今は、初仕事完了を喜びたいと思います。
好きな作品に関する仕事に取り組めた喜び、それを無事完遂した自信、好きな作品から逃げ出さなかったプライド。
それを噛み締めます。
因みに今回の案件のテーマとなった作品は、『映画ドラえもんシリーズ』です。
栃木県内ナンバーワンのドラえもんファンをなめんなよ。
あ、あと今回記事作成の時によく聴いてた曲はこちらです。
では、またね~。